tokyo.ex #5 に参加した
に参加してきた。19:00 に会社を出て 19:20 分に到着。ギリギリ。
細かいことは置いておいて、印象に残った部分を残しておく。
Phoenix について
@ohrdev さんのお話。
Elixir の公開されているライブラリの数は 3000くらい。他の言語 (Go, node など) は 10万 Over。みんな頑張ろう!
Logger
@tuvistavie さんのお話。Logger は Elixir の特徴を活かして作られてるとのこと。その中でも一番面白いと思ったのは、ログレベルでの出力制御の話。
Logger.debug
や Logger.error
は実はマクロ。ログレベルを info にしてコンパイルすると、Logger.debug
はなかったことにされバイトコードに出力されない。コスト 0。
セッショントーク
(トークセッション?)
ユースケースについて
Q. 仕事で使える?
A.
Q. Elixir の不得意なところ
A.
全員一致。
Q. Phoenix の不得意なところ
A.
- ライブラリ
Q. Elang の知識は必要か
A.
Q. エコシステムについて
A.
- 少ない。足りないものは自分で作る。
- mix に publish 機能があるので、公開は簡単。
- 名前が
ex_{GEMの名前}
は要注意。
Q. 生産性 (Rails と比べて)
A.
- ライブラリ豊富だから Rails の方が作るのは早いんだけど、その後パフォーマンスチューニングの日々が続く。逆に Phoenix は作るのは遅いが、その後のメンテナンスコスト低いので、長い目で見るといいことがあるかも。
- (メンテナンス性には)関数型とかはあまり関係ない。
- Rails はソースを追うのがきついな (長年の積み重ねで)
- Phoenix もいづれは。。。?
Q. 言語の移行. 関数型
A.
- そこまで関数関数してない.
- アクターモデルがちょっと大変
Q. 言語の移行. 並列処理
A.
- Elixir は安定している。Go は Segmentation fault を出す.
Q. マクロは必要か?
A.
- アプリを作る分には不要。ライブラリを作る時に。
- ソース読む場合に必要。でも書かない。
Q. スクリプティングに向いてる?
A.
Yes => 1名, No => 3名.
私も No 派。
感想
- OTP 重要
- ライブラリ不足
- 使いどころを間違えなければ、プロダクションで導入可能。
生活環境の変化より2年ほど勉強会には参加できてなかった。久々にこういう場に参加できて楽しかった。